中医~初めての針治療、初めての漢方薬~

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湿度の高い香港に来てから好調だった持病の鼻炎が半年前に急に悪化。

折角だから中医(東洋医学のお医者さん)に行ってみる事にしました。

街中の私立病院より安いよ、と友人が紹介してくれたのは香港労働組合連盟が設立した総合病院。

一体どんな治療をしてくれるのかな、少しでも治まるといいけど・・・、と思いつつ診察室に入ると、座っていたのは二十代後半くらいの若くて可愛らしい女医さん。

男性のお医者さんがちょっと苦手な私にはちょっと嬉しい。

「何処が悪いの?鼻水の色は?どちらの鼻が良く詰まる?」などの質問に答えると、「それだったら針が良いでしょう。」と針治療をする事に。

針治療なんて初めてだし、痛そうだし、嫌だなー、緊張するなー、と思っていましたが、女医さんが笑顔で放った、

「この眉間の針は女性が大好きな針なの。シワとりに効果が有るのよ。」

の一言で一気にやる気倍増。

私、眉間にシワを寄せる癖があったので眉間にくっきりと三本シワがあるのですよ。

このシワが消えるならもう何本でも刺して欲しい!と当初の目的と違うところでひとり大盛り上がり。

鼻の脇に二本づつ、眉間に一本、頭のてっぺんに一本、両手首に二本づつと合計十本の針を刺して二十分ほど待って治療終了。

心配していた痛みですが、手首の針が刺す場所によっては痛くてちょっと痣が出来てしまった以外は特に痛いということはありませんでした。

これで本当に効くのかなー、と半信半疑の私。

 

針治療が終わって診察室に戻ると、先生から薬についての説明がありました。

東洋医学なのでもちろん薬は漢方薬です。

先生から自分で材料を煮込んで薬を作るか粉薬に水を注いで飲むタイプかどちらが良いかと聞かれたので、面倒くさいことの嫌いな私は粉薬を選択。

すると、渡されたのは写真の大量の粉薬。これ、一回分です。

これを全部袋開けてコップに入れてお湯を注いで飲む作業も結構面倒臭い・・・。

そう思って次回は自分で煮出して飲む薬に変更したら、部屋が漢方薬臭くなってしまってしばらく部屋に帰るのが憂鬱に・・・。

よくよく先生に聞いたら、追加料金を払えば病院で煮出したものをパック詰めして用意しておいてくれるとか。

なんだ、早く言ってよ先生!

かくして週に二回の針治療と毎日の苦い漢方薬を飲み続ける事約一ヵ月半。

最初の治療で劇的に回復!という程ではなかったけれど、時に針を刺すツボを追加したりしながら徐々に回復して行き、ついに鼻の脇が擦り切れるほど鼻をかみ続けていた毎日が嘘の様にピタッと治まりました。

鼻炎に加えてハウスダストの症状もあるので、洋服屋等のちょっとホコリっぽい所へ行くとまた鼻がかゆくなるけど、一度薬を飲んで鼻を落ち着かせると薬が切れても問題ないので私としては快適です。

この効果がどのくらい持続するのかはまだ分からないけれど、次回再発したらまた針刺してもらおうかと思っています。

 
 
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